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「で、決心ついたか?」
「う…うん、約束だし…ね。好きにしていいよ」
 誰もいない公園で、クロノアは目の前の相手に返事をした。自分が言い出したうえにその賭けに敗北したのは自分なのだから仕方ないっちゃあ仕方ない。
 相手が相手だけに、クロノアは逃げという道は選ばなかった。もし相手が違えば遠慮なく逃げていただろう。それほどに、目の前の相手はクロノアにとっては重要だった。
「ガンツ、逃げはしないけど、やっぱり、ボク…ちょっと怖い…から…、その…」
「言いたいことはだいたいわかる」
 ガンツと呼ばれた相手は、何度か首を上下させ呟いた。
 その表情は何となく複雑な感情も隠れているようだが、クロノアはその表情の微妙な変化に気付くことは無かった。
「要するに手加減しろってこったろ?…安心しろ、俺がお前をどう思ってるかくらいわかんだろ?……それに死ぬようなことやるワケじゃねぇ」
 ガンツに言われて、クロノアは少しだけ安堵しながらこくんと頷いた。かすかに頬が上気しているのは、この後自分が何をされるか理解している証拠である。安堵したと言っても、ほんの雀の涙…いや、それ以下なのだが。
「来いよ。何すればいいかわかってんだろ?」
 ガンツがそう言ってクロノアのほうに向くと、先ほどまで響いていたバイク──レッドクランの駆動音は消え、静寂が二人を包んだ。随分と、特にクロノアにとっては気まずい雰囲気が続く。
「あ、えっと……バイク、降りないの?」
「地面で泥まみれになりてえのか?」
「……だよね、やっぱ」
 戸惑いながら、クロノアは微笑とも困惑とも付かぬ表情でレッドクランによじ登ると、ガンツの首に腕を回して自分から口づけた。お世辞にも上手と言い難いキスでも、ガンツにとってはどうでもよかった。このあとは自分がエスコートしてやればいい。
「オメェにしては上出来だろ…ん?」
「い、いいよ、どうせ下手だって言いたいんだろっ…」
「いや、ガキにしちゃお上手だ」
 皮肉を飛ばされ赤面するクロノアに、ガンツはニヤリと笑い、狭いレッドクランのシートの上にその小さな身体を押し付けた。クロノアの瞳に不安の色が宿るが、構うことなくシャツをたくし上げる。浅いキスを落としながら、シャツの下に手を這わすと、クロノアがビクリと震えた。
「ああ、ここが弱かったんだっけな、お前」
「……! あ、ヤダ……やめ――ぁ!」
 反応した部分に舌を這わせ、軽く噛み付いてやる。それだけで小さい身体が快感に昇り詰めていくのが、手に取るように知れた。片手でクロノアの両手首を押さえると、噛みついた部分を舌で弄りながら、ハーフパンツのボタンに手をかけ、中に手を滑り込ませる。クロノア自身に触れると、ついに泣きじゃくってガンツにしがみついてくる。
 何度かこういった行為は繰り返しているのにも関わらず、クロノアは慣れない反応ばかりする。それが堪らなく、ガンツの欲を駆り立てた。
「ぁあ、や…ガンツっ…ぁ!?」
「イイんだろ?オラ、もっと啼けよ…我慢してンだろうが」
「わ、ふ…あ、ぁあ、ガンツ、や…め、――あっ!?」
 器用にクロノア自身を扱きながら、普通なら指は愚か異物が侵入することの無い場所に指を運ぶ。乱暴にクロノアの内部に指を押し入れると、ガンツはその中を荒らすようにかき乱す。少しずつ指の数を増やしていくと、クロノアが苦痛に顔をゆがめた。
「……解ってんだろ、これで終わりじゃねえぞ…」
「っ、は、……ガンツ、もぉ…――!?」
 クロノアがみなまで言わないうちに、ガンツはその内部に思い切りツメを立てた。痛みにクロノアが叫ぶ。血が出ない配慮はしたつもりだが、やりすぎたとも別段思わない。
「いつも通りに終わっちゃ俺が満足しねえんだよ…わかるか?クロノア」
「……っ」
 わからない、という意思表示なのか、クロノアはふるふると首を振る。ガンツはにやりと笑うと、クロノアの中で遊ばせていた指を抜き、その身体を抱き上げた。
「んじゃ、おしおき、だな……クク」
「……っ…! い、嫌…だっ…それだけは…っ」
「テメェに選択権はねえハズだろ?」
 選択権、という言葉でクロノアはビクリと震えた。唇をかんで、恥ずかしそうにガンツをちらりと見る。
「……やりゃあ出来るだろ、別に下手だろうが笑わねェよ」
 一瞬、優しい笑顔でクロノアに口付けると、ガンツは親指で自身を示した。
 恐る恐る、クロノアがそれに舌を這わせる。先端を軽く舐めただけでは、ガンツが満足するわけも無い。小さな舌で懸命に奉仕するものの、結局はガンツに頭を押さえられてしまった。
「ん、ぐ…!」
「こうすんだよ――」
 頭を押さえつけられて、喉の奥までが塞がれる。たまに緩められる手の動きに合わせて頭を上下させると、口に含んだそれが体積を増していく。
「出来ただろ、やれば何とかなるもんだぜ」
「んぅ…、むぐ…ぅ――っはあっ」
 漸く解放されると、クロノアは苦しそうに深呼吸する。息を整える間もなく、また抱き上げられ、その秘部にガンツ自身をあてがわれた。
「っひ…!」
「ッチ…相変わらずキツいな…無理やりいくぜ?」
 痛みを伴う圧迫感と同時に、生理的な涙が零れる。その涙を舌で舐め取ると、ガンツはクロノアの内部にゆっくり自身を押し込んでいく。
「…っく、ぁあ、――あっ…!?」
「もがくなよ、ンな事する暇があんなら、腰の一つでも動かしてみろッてんだ」
 無茶なことを言いながら、痛みにもがくクロノアを押さえつけると、ガンツは乱暴に最奥を突き上げる。痛みに仰け反り、クロノアはがくがくと震える。
「が、ガンツ、痛い、も…、っと…――ぅあっ!?」
「あ?もっと…なんだよ、聞こえねェ」
「も、もっと…ゆっく、り…っひあぁ?!」
 漸く言葉を絞り出した瞬間にまた内部をかき回され、クロノアは痛みと快楽の混じった感覚に啼いた。小さい身体で懸命にガンツにしがみつくと、次々に与えられる刺激に喘ぐ。その姿を見ながら、ガンツは満足気にキスを落とした。
「……っ、ふ…ぅ」
「ゆっくりやっちまったらスリルがねェだろ…クク、オメェも声を押さえちまうだろうしな」
 その言葉に反応したのかしていないのか、必死でしがみつくクロノアを、ガンツはレッドクランのシートに押し倒した。
「そろそろ、オメェもイイ気分になりてぇだろ…いくぜ」
「…ッ、ア……!!」
 先ほどまでと変わり、激しく内部をかき乱され、クロノアはだんだんと甘い声を上げ始める。少しずつタイミングをずらされる律動に、何度も達しそうになる。
「――ひ、ぁああ!も、やだ、ガン…ツぅ…――!
 だ、め――おかしく…あぁぁ――」
「クッ、いかれちまいな――そのほうがそそるぜ…」
 頭が真っ白になっていくのを感じながら、必死で限界を訴える。体の奥が疼く感覚に、クロノアは自分から求めるようにガンツの首に腕を回した。ガンツの口元が、少しだけ笑みの形になる。
「ンだよ、もう欲しいのか?」
「――っ、あ、ガンツ、おねが…、ぃ――はやく――」
 わざと奥まで刺激を与えずに焦らすと、クロノアは泣きながらガンツに懇願する。しかし、意地の悪い笑みでガンツは返した。
「じゃァおねだりしたらどうだ…?どうして欲しいのか、な」
「――っ、そ、んな…んあぁっ」
「じゃ、やめてもいいんだな?」
 不意に動きを止めると、ガンツはそのままクロノアの内部から自身を離そうとする。圧迫感が抜ける気持ちの悪さと、更に酷くなる疼きに、クロノアは辛抱できずガンツにしがみついた。
「や、ダメ、止めない…で――あ、ぁっ!」
「…ック、ようやく素直になりやがったか。…オラよ、おねだりしてみろよ…どうして欲しいんだ?」
 ガンツに問われ、クロノアは目に涙を浮かべながら、消え入りそうな声で途切れ途切れに告げる。
「も、っと…奥に…」
「奥に、どうすりゃいい?」
「……っ!」
 恥ずかしそうに俯きながら、クロノアはガンツの首に回した腕に、無いに等しくなった余力を回す。回らなくなりつつある舌に言葉を乗せて、小さな声で告げた。
「奥に、ガンツのが…欲しい…」
「……まあいいだろ。これ以上やったらオメェが本当に狂っちまうし、な」
 もう少し際どいことを口にするまで待とうかとも思ったが、そろそろガンツも、内心ではギリギリの状態で我慢していた。ぐい、とクロノアの奥まで自身を突き上げると、其処をめちゃくちゃに、何度も何度も突き上げると、ついにクロノアは悲鳴に似た声を上げて果てる。白濁の液体が、ガンツとクロノアの下腹部に飛び散り、付着する。
「こんなにヒクつくたァ…オメェも淫乱だよなァ…?」
 自身がしっかりと貫いているクロノアの入り口を示しながら、ガンツは意地悪く呟いた。自身を伝わって、クロノアの肉体の限界を感じ取ると、そのままその際奥に、自身の欲を解き放った。




「運がよかったな、誰も来なくてよ」
「……っも、ガンツの、バカ…」
 ぐったりと自分の胸に身を預けるクロノアに、ガンツはまた意地悪に笑った。
「ック、刺激あっていつもより燃えただろ?またやるか?第二ラウンド」
「やめてよ…もう身体がもたないよ」
 けだるそうに拒否されて、ガンツは予想どうりの答えに軽く笑う。なんとも愛おしくて、小さな顎に手を添えて深くキスをする。
「ん……」
「どっちみち、風呂で後始末しなきゃあなんねぇだろ」
「……あと、しまつ…?」
 不思議そうに尋ねるクロノアに、ガンツは人差し指でクロノアの秘部を軽く突いてやる。さきほど体内に起こした白濁の液体が、少しだけ零れた。
「コイツを外に出してやらねェと、気持ちわりィだろ?」
「……っ、う…凄く嫌な予感…」
「どっちにしろ風呂でまた楽しめそうだな、オレは」
 にやりとガンツが笑うと、クロノアは嫌な予感が現実になることを覚悟した。


鬼畜ガンツを目指しました…少しは鬼畜になったかな?
ガンツの喋り方ってマジでエロイです…書いてて凄く楽しめた…!
次は何て言わせてクロノアを困らせようかとか、何をさせてクロノアの理性を飛ばそうかとかそんな事ばっかり考えて書いてました。
獣系にしては珍しく尻尾責めしないのは、クロノアはどっちかって言うと言葉攻めに弱いというマイ設定があるからです…。
ガンツにどんなに酷い扱いされても、ガンツがホントに好きな従順な子でいてほしい…ガンツはそれに気付いてて、クロノアが自分だけ見ればいいとか思ったりしてるはず。だから事あるごとに青姦とかレイプまがいの行為とかするんです…

そんな異常なくらいのガンツが好き…